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ハートをわしづかみ!!

ハートをわしづかみ!!

ひよこ豆とほうれん草のカレー

ひよこ豆とほうれんそうのカレー

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ご馳走したみなさんに例外なく大人気のこのカレー。
カレールウで代用しても可能だけど、スパイスを合せて作ったほうが豆と野菜のうまみを堪能できる。
最初のオリーブオイル以外に油を使わないので、大盛りで食べてもお代わりしても夜遅めに食べてもあまりもたれない。
大学の後輩Rちゃんが「オーガニックカフェで出して、お金とれますよ~」って言ってくれたな・・・・。

材料(4皿分ぐらい)

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ひよこ豆水煮缶 1缶・・・・※1
ほうれんそう 生1束(日本の)又は水煮缶1缶(アメリカ)・・・・※2
タマネギ大1個~1個半
セロリ 1~2本分
オリーブオイル 大さじ2~3
にんにく 1かけ
しょうが 30~50g
クミン 小さじ1

カレー粉 大さじ3
クローブ・シナモン・ナツメグ各小さじ1/4・・・・※3
レッドペッパー小さじ1/2
月桂樹1枚
白ワイン1カップ
塩・胡椒 少々
きざんだチーズ 好きなだけ・・・・※4

作り方
1. たまねぎは大きくてもざく切り、可能ならみじん切りにする。
にんにく・しょうが・セロリはできるだけ細かく刻む。

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2.なべを中火にかけ、オリーブオイルを熱する。にんにくを入れて香りをたて、しょうが・クミンを加えて軽くいためる。
セロリ・タマネギを加えて、木べらでかき混ぜながら炒める。
理想的なのはあめ色になるまでだが、たまねぎが透き通ってからしんなりして繊維がくずれ始める程度までで十分おいしい。

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3.白ワインを加えて強火にして煮立たせながら、なべの底をこそげてかたまった「おいしい成分」を溶かす。

4.ひよこまめを煮汁ごと加えて煮立ったら、ほうれんそうも煮汁ごと加えて強火にする。
(生のほうれんそうを使う場合は、根を落としてから洗って2センチぐらいにざくざく切っておく。)
水を1カップ~2.5カップ程度(分量外)加える。・・・・・※5
煮たってきたらあくをすくう。

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5.中火ぐらいにして、カレー・クローブ・シナモン・ナツメグ・レッドペッパーを小鉢で混ぜ合わせて
水少々(分量外)でといたものを加える。木じゃくしでよくかき混ぜる。

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6.ざっとスパイスがとけたら弱火にし、月桂樹を加えてふたをして弱火で5分ぐらい煮る。
火を止め、一晩放置。

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7.翌朝可能なら木じゃくしでかきまぜながら一度火を入れる。できないなら、ふたをしたなべごと冷蔵庫に入れる。

8.食べる前に鍋を火にかける。塩・胡椒で味を整えてできあがり。

9.皿に炊き立てご飯といっしょに盛り付け、チーズを好きなだけかけてまぜながらいただく。
(ちなみに白米でもおいしいけど、玄米と一緒に食べるのがおすすめ)


メモ
※1
ひよこまめは400グラム前後(ネットウェイト)の水煮缶を使用。
自分でゆでた場合は煮汁も含めて適当に調整。多めでもかまわない。

※2
ほうれんそうの缶詰はアメリカではポピュラーな380グラム前後(ネットウェイト)の水煮缶を使用。
豆もほうれんそうも塩分を加えていない水煮缶を使い、最後に塩分を自分で調整した方がよい。

※3
スパイス類の配合は自分の好みで調整されることをおすすめ。
私のこの調合では少し苦味がある印象。
また、スパイス全部を市販のカレールウで代替するのもよいと思う。

※4
チーズはピザ用のとろけるチーズなど。好みでなくてもかまわない。
私が一番気に入っているのはレッドチェダーをきざんだもの。

※5
加える水の量は缶詰の煮汁の量によってかわってくる。
生のほうれんそうを使った場合は当然多くなる。







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